【育児疲れ】子育て中に救われた言葉
育児中、言葉に救われることも
子育て中は精神的に参ってしまうこともたくさんありますよね。イライラやストレスが溜まったり、ふさぎ込んでしまったりする人もいるのではないでしょうか。今回は、私が実際に育児疲れを感じていた時に、周りの人から言われて救われた言葉をご紹介します。
この言葉で救われた・頑張れた!
大丈夫
普段何気なく口にする言葉ですが、育児の相談を先輩ママにした時にこの言葉を言われ、何だか救われた気がしました。「大丈夫、大丈夫」と優しい口調で言われると、安心できました。
そんな日もあるよ
娘がなかなか泣き止まず、私が焦ったりイライラしたりしてしまっているのを察して、友人がかけてくれた言葉です。子育ては毎日いろいろなことが起きますし、子どもも日々違う顔を見せてくれます。思うようにいかない日だってありますよね。「明日は明日の風が吹く」という言葉もあるように、今辛くても、明日には状況が変わってくるかもしれません。
「大丈夫」と「そんな日もある」は、辛くなった時に、自分自身にも言い聞かせていました。
良い子に育ってるね
こちらは親戚に言われた言葉です。社交辞令だとは分かっていても、とても嬉しく、自分がしてきたことが認められたような気がしました。育児は、頑張っても誰かに認められたり褒められたりすることってなかなかないですよね。育児に行き詰っている人を見かけたら、「頑張ってるね、お子さんとても良い子に育っているね」と声をかけてあげるだけでその人も救われるかもしれません。
頑張りすぎなくて良いんだよ、ちょっとくらい適当だって平気
こちらは、健診の時に保健師さんが仰って下さった言葉です。離乳食のことや成長のことで不安を感じていた私にこの言葉をかけて下さり、気持ちがとても楽になりました。初めての育児ということもあり、いろいろなことを育児書通りにしなければと神経質気味になっていましたが、この言葉のおかげで良い意味で適当に、肩の力を抜いて子育てができるようになりました。
ママが一緒にいてくれるだけでいいんだよ
私は育児に向いていないんじゃないか、ダメなママだなと悩んでいた時に友人にかけてもらった言葉です。「子どもっていうのは、ママが一緒にいてくれるだけで安心するんだから、ママってすごい存在なんだよ!自身持って!」と言ってもらえたことで、この子にとってママは私しかいないんだ、頑張ろう!と思えました。
ママありがとう
子どもがおしゃべりができるようになってくると、子どもからの言葉にも何度も救われました。やはり「ありがとう」と言われると心が温かくなりますね。言葉が出始めの頃の「あーと」と言いながらペコっと頭を下げる仕草は今でも思い出すとほっこりします。
ママの作ったご飯おいしい
子どもが「おししい」と言いながらご飯を食べてくれるのはとても嬉しいですよね。「ママが作ったご飯がいちばんおいしい」と言われた時はウルっとしてしまいました。こんなことを言えるようになったんだという成長も感じることができました。
おまけ:育児で辛くなった時に読みたい本
こちらの2冊は、子どもがどうやってパパとママを選んで産まれてきたのかが書かれていて、感動と幸せに溢れた内容になっています。
子どもを愛おしく感じ、育児を頑張ろうと思えることでしょう。
ママのおなかをえらんだわけは・・・。
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ママのおなかをえらんできたよ。
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我が家は娘も小学校高学年になり、手のかかかる時期は終わりました。
今となっては、そんなこともあったな、あっという間だったなと思えますが、娘が幼い頃は辛くて、いつまでこんな状態が続くんだとどんよりした気持ちで過ごしていた時期もありました。そんな時も、周りの人に優しい言葉をかけてもらえたことで救われました。今度は私が、周りのママたちを救えるような言葉をかけていけるようにしたいと思います。