夫の何気ない一言にイライラ?我が家の場合は
「〇〇でいいよ」発言にイラッとするママたち続出
食事作りがママの仕事になっている家庭も多いですよね。今回は、そんな家庭のあるある?かもしれない夫の「〇〇でいいよ」発言について取り上げます。
こちらの記事は、要約すると、食事のメニューを決める際に夫が「焼きそばでいいよ」「カレーでいいよ」などと「〇〇でいいよ」と発言することにイラッとするママたちがたくさんいるというもの。
夫からしてみると作るのが簡単なメニューを提案しているつもりなのでしょうが、焼きそばもカレーも、食材を切って炒めてとすぐにできるものではありません。普段料理をしない夫のこういった発言、イライラしてしまうのも頷けます。
妥協してあげてる的な言い方に腹がたつという意見もあるようです。
対処法は?
はっきり言う
夫側も悪気があって言っているのではないはず。どうして妻がイライラしているのか分かっていない可能性もありますので、はっきり伝えることも一つの策です。
家事をやらせてみる
「○○でいいよ」発言は、家事の大変さが分かっていないから出る言葉です。料理をはじめ家事を一通りさせてみて、簡単そうに見える家事にもいろいろな工程があって労力を要することなんだということを体験させてみるのも良いでしょう。
相手に寄り添う
夫が家事のことを理解していないように、妻側も夫の仕事を理解できていない部分もあるでしょう。夫も、見えないところで他人には分からない苦労をしているはず。夫の毎日の頑張りに感謝し、イライラ発言も大目に見るくらいの寛容さを持てるようになりたいと私自身も思います。
共働き世帯が多い現代、夫婦が思いやりを持って助け合い、家事もうまく分担していけるのが理想的ですね。
「夫婦は合わせ鏡」とも言います。自分も、夫をイラッとさせる発言をしてないか気をつけていきたいですね。
我が家の場合
我が家も家事はほぼ私の仕事になってしまっています。何を食べたいか夫に聞くと「簡単なものでいいよ」と返されることもしばしば。簡単なものなんてないよ、いちばん簡単なのはあなたが作ってくれることだよ、と何度思ったことか。
また、料理に関することではありませんが、今でも忘れられないイライラ発言が一つ。
それは娘が2歳か3歳くらいの夏のことでした。夫の実家への帰省について相談したところ、「俺仕事で休めないから二人で行ってきていいよ」と・・・。猛暑の中まだ小さい子どもを連れて、新幹線も使って片道6時間程の距離の義実家に「二人で行ってきていいよ」って、こっちは旅行気分で行くんじゃないんだよ!とかなりイラッときました。私がすぐに「今のどういうこと?」と問い詰めてしまったので、夫も謝ってくれましたが、モヤモヤしたまま娘と二人で義実家に帰省しました。ただ、私も少し言い過ぎてしまったかなと反省もしました。
夫婦というのはきっとこういうことの繰り返しなのかなと最近は感じています。関係に慣れてくるとついつい思いやりに欠けた発言をしてしまうこともありますよね。相手の発言にイラッとした時は、相手を責めるだけでなく自分の言動も顧みることで夫婦の関係は良くなっていくのかなと思います。