子育てcafe

妊娠、出産から育児に関することまで、ママたちに役立つ情報を発信していきます。悩みや不安を抱えるママたちが、ホッと一息つけるcafeのような場所になればと思います。

【毒親回顧録】毒親育ちは自己肯定感が低くなる

※自分の心を整理するためのブログ記事です。

自己肯定感が低い私

私は自分のことが好きではありません。子どもの頃から自己肯定感が低いというか、そんなものは無いに等しいです。もちろん私にも長所と呼べるようなところはあると思います。しかし、自分は価値のない人間だとずっと思いながら生きてきました。きっとこれからもそう生きていくのだと思います。

 

子どもにとっては親から認めてもらえることが一番の喜び

私は親から褒められたことが一度もありません。子どもの頃の私はいわゆる「いい子」だったと思います。勉強もそこそこできて、真面目でルールをしっかり守る子どもでした。それでも両親は、私を褒めるどころか貶してばかりで出来損ないの子だと言いました。親から認めてもらえなった過去は、今でも私を苦しめています

 

幼少期に少しでも褒めてもらえていたら、自己肯定感も高くなっていたのではないかなと思います。もちろん学校の先生や友達には褒められたことはあります。しかし、親から認めてもらえるということが子どもにとっては一番の喜びであり、豊かな人間を作っていくのだと思います。

 

消えてしまいたいという思い

私は時々自分のことが嫌すぎて、消えていなくなりたいと考えてしまいます。死ぬのは夫や子どもに迷惑をかけてしまう、だから周りの人たちの記憶からも消えて私という存在が最初からなかったことにならないかなと思うことがあります。私が生まれてこなければ、夫はもっと素敵な女性と結婚し、娘ももっと良い母親のもとに生まれてこれたのに、と気持ちが落ち込んでいる時はそんなことばかり考えています。

 

親との関係性は、子どもの人格形成においてとても重要な要素になります。私は大人になった現在そのことを痛感しています。