【毒親回顧録】性的虐待
毒親育ちの私が過去の体験談をブログに書き留めています。苦手な方はスルーしてください。
この内容は書こうか迷ったのですが、記録しておくことにします。
身体を触ってきた父親
小学校中学年くらいから、5年間くらいでしょうか。夜寝ている時に父親に身体を触られていた時期がありました。
父は寝ている私にそっと近づき、私のパジャマのズボンに手を入れ、太ももや下着の中を撫でるように触ってきました。
私は怖くて怖くて声が出せず身体が硬直してしまいました。それでも何とか状況を打破しないとと思い寝返りを打ちます。すると父はまたそっとその場を離れていくのです。
大きなトラウマに
この行為は頻繁に行われていたわけではありません。年に数回だったと思います。それでも、この強烈な出来事は私に大きな恐怖とトラウマを植え付けました。
身体を触った父は、翌朝になるといつものような堅物で暴君のような父に戻っています。その二面性もさらに父に対する嫌悪感を増幅させました。