【中受】私立中学への進学率は?東京23区内でも大きな差が
私立中学への進学率
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小学生がいる家庭では目や耳にする機会も多い「中学受験」。周りが中学受験をする家庭が多い環境だと、自然と目指すようになるという場合もあるでしょう。実際にはどれくらいの子どもたちが中学受験をし、私立中学に進学しているのか気になりますよね。
都内でいうと私立中学に進学した割合は、平成25年に15.9%、平成30年に17.9%と増えています。
ただ、都内23区の中でも私立中学への進学率には大きな差が生じています。私立中学への進学率が高い区は、教育熱が高く、私立中学へのアクセスが良い傾向にあるようです。
【東京23区の私立中学進学率】
1位:文京区 40.4%
2位:港区 39.1%
3位:目黒区 38.5%
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21位:足立区 12.1%
22位:葛飾区 11.4%
23位:江戸川 10.3%
また、2018年度の文部科学省「学校基本調査」によると、2018年度の私立中学進学率は全国平均で7.3%とのこと。
都道府県別で見ると、東京、高知、京都の順に私立中学への進学率は高くなっています。
我が家の場合
我が家には小学5年生の娘がいますが、中学受験は考えていません。クラスに3~4人くらい中学受験をする児童がいる、全国的にみると平均的な中学受験率の県在住です。
やはり、4年生くらいから「中学受験する?」といった会話がママ同士でもちょくちょくされるようになってきましたが、中学受験をしようと思ったことは一度もありません。
理由は、娘が全く受験をする気がないからです。
私は、以前学習塾に勤務していて中学受験生も担当していましたが、娘には中学受験は性格的に合わないかなと思っていました。受験をすることや私立中学には良い部分もたくさんありますが、私は公立中学にも良いところがたくさんあると思います。娘には、公立中学でいろいろな人と関わって人間的に成長していってほしいなと考えています。
中学受験については次の記事でも取り上げようと思いますので、ぜひご覧下さい。