マスクをつけられるのは何歳から?手洗いやアルコール消毒は?
子どもにマスクをつけさせるのは至難の業
新型コロナウィルスやインフルエンザの感染拡大、花粉の飛散と、マスク着用が必須の今日この頃。特に、小さいお子さんがいるご家庭では、子どもにも何とかマスクをつけてもらいたいと思うものではないでしょうか。
しかし、小さい子どもは、マスクをつける必要性もなかなか理解できないですし、何より苦しくわずらわしいのでなかなかつけてくれませんよね。
マスクをつけ始める年齢は?
マスクをつけられるようになる年齢は人それぞれ。大体2~3歳くらいにはつけられるようになる子が増えてくるようです。我が家の娘も、3歳くらいの頃に長時間つけられるようになったと記憶しています。
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はじめてのマスク
こちらのマスクは1歳6カ月頃から使用できる、初めてマスクを着用するお子さんにもおすすめのマスクです。ドーム型になっており息苦しさが軽減され素材もやわらかいので安心して使うことができます。
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絵柄がついたマスク
マスクを嫌がってなかなかしてくれない子には、キャラクターものや、子どもが好きなデザインのマスクを選んであげると喜んでしてくれるようになるかもしれません。「マスクかわいいね!」「マスクつけられてえらいね」「ママとおそろいだね」などと声をかけながらマスクに慣れさせていきましょう。
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手洗いは何歳からできる?
子どもはいろいろなものを触った手をすぐに口や鼻に持っていってしまうので、菌やウィルス感染のリスクから守る為にも手洗いはこまめにしてあげたいですよね。
手洗いは、つかまり立ちやたっちができるようになった頃から習慣づけるママたちが多いようです。一歳くらいの頃はまだ一人ではしっかりと手を洗えないので一緒に洗ってあげましょう。二歳くらいになってくると一人でもだいぶ上手に洗えるようになってきます。
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ハンドソープは必須
殺菌の観点から見ても、手を洗う際はハンドソープを使用しましょう。
こちらのハンドソープは手をかざすだけで泡状のせっけんが出てくるので、ポンプを押す力も泡立てる必要もなく、お子さんがいる家庭におすすめです。ピカチュウやドラえもん、ミニオンズなどのキャラクターのデザインのものもありますので、お子さんも楽しく手洗いできるのではないでしょうか。
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ウォーターガイドや踏み台
小さい子どもは、水道に手が届かないことがほとんどなので、踏み台やウォーターガイドなども利用していくと良いでしよう。
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うがいができるのはいつから?
手洗いと一緒に習慣づけさせたい「うがい」ですが、うがいができるようになるのは二歳頃からと言われています。二歳頃からぶくぶくうがい、三歳~四歳くらいの頃にがらがらうがいを覚えさせていきましょう。
子どもにアルコール消毒剤を使用しても平気?
手洗いの後に、また手洗いができない状況の時に役立つのが手指の消毒剤です。ただ、消毒剤はアルコールなどの成分が入っているので、子どもに使用しても良いものか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。
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手ピカジェル
「手ピカジェル」を販売する健栄製薬のホームページには以下のような記載がありました。
手ピカジェルに年齢制限はなく、小さな子供であっても差し支えありません。子供は、いろんな環境表面に触れる機会が多いため、風邪などの感染経路となりやすいと考えられています。しかし、小さな子供に手洗いをきちんとさせるのはなかなか大変です。手ピカジェルのようなアルコール手指消毒剤は、水を使わず比較的簡単に使用できるので、子供を色々な感染症から守るためにも有用だと思われます。
なお、まだうまく手をこすり合わせられない小さな子供の場合は、保護者の方がお手伝いしてあげるといいでしょう。
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手ピカジェルは子どもに使用しても平気とのことです。これらの消毒剤は、子どもが使う場合は大人がもみこんであげ、しっかり乾燥させてあげることが大切です。
もちろん液体をそのまま口や目に入れるようなことは避けなければなりませんので、保管には注意が必要です。また、それぞれの商品の用法を守って使用して下さい。
次亜塩素酸水
次亜塩素酸水は除菌効果も高く人体にも影響がないので、我が家も家庭の除菌用に使用しています。アルコール消毒では効果のないノロウィルスの感染予防もできるということで使い道は多岐に渡ります。
次亜塩素酸水は強力な除菌効果を持ちながらも人体には影響がありません。
さらに次亜塩素酸は除菌・消臭後は水になるため、赤ちゃんやペット、植物にも有効で多方面での使用が可能です。
弱酸性で残留性もないため、万が一肌に触れたり、目に入っても影響はありません。*2
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子どもたちを守るのは親の努めです。混乱や不安が続く中でも落ち着いて行動し、日々できることを着実にしていきましょう。