熊本地震から4年。防災セットの中身を確認!【リストつき】
熊本地震から4年が経過
震度7を観測する地震が2016年4月14日、16日に発生した熊本地震から4年が経ちました。最近はコロナウイルスの報道ばかりですが、節目節目で防災に対する意識も見直していきましょう。
地震大国である日本。いつどこで地震が発生してもおかしくない状態なわけですから、常に万全の備えをしておきたいですよね。
防災セットの中身を確認
コロナの影響で休校が続き暇を持て余している娘と、持ち出し用の防災リュックの中身を確認しました。保存食の賞味期限をチェックしたり、どんなものを入れているのかを娘に一つひとつ伝えたりしていきました。
我が家はこちらの商品を玄関の棚に置いています。
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防災士監修ということで、セット内容も充実しています。保存食、水、ラジオライト、ランタン、簡易トイレ、エアーマット、ウォーターバッグ、寝袋など必要なものがリュックにたっぷり入っています。
我が家はこのリュックと一緒に、小さめのリュックに家族分の着替えやタオルなど足りないものを入れて置いています。
「備えあれば憂いなし」とも言いますし、子どもや家族の命を守るためにも防災セットが自宅にない方は早めに用意することをオススメします。
以下に、防災セットとして用意しておきたいもののリストを記載しますので、準備の際に参考にしてみてください。
【防災セットリスト】
・保存食(3日分)
・保存水(3日分)
・ラジオライト(手回しで充電できるもの)
・ランタン
・モバイルバッテリー
・簡易トイレ
・ウォーターバッグ
・エアーマット
・アルミブランケット
・タオル
・ウェットティッシュ
・からだ拭きシート
・トイレットペーパー
・着替え
・おむつ
・レトルト離乳食
・生理用ナプキン
・薬
・マスク
・レインコート
・救急セット
・スリッパ
・軍手
・ヘルメット
・歯磨きセット(シートタイプがおすすめ)
・水なしシャンプー
・紙皿、紙コップ、ラップ、割りばし
・乾電池
・ホイッスル
・現金
家族で防災の意識を高めよう
大きな地震が起きた直後は被災地以外でも防災の意識が高まるものですが、残念ながら時間の経過と共にその意識は薄れていってしまうものです。地震だけでなく、2019年に甚大な被害をもたらした大型台風のような水害が、今後また起こるかもしれません。
大きな地震や水害が起きた日、防災の日などには、家族で防災について話し合う機会を設けるのも良いかもしれません。我が家ではハザードマップや避難場所の確認を度々するようにしています。
お子さんがいる家庭では、災害時には大人が落ち着いて「命を守る行動」をとらなければなりません。いざという時に適切な対応ができるよう、日ごろから防災への意識を高く持ち備えをしっかりしておきましょう。