【妊婦あるある】つわりの時に食べたくなった物は？【トマト・ポテト・炭酸・アイス】

つわりは妊娠中のホルモンバランスの変化によって起こり、妊娠5週目くらいから始まり16週目くらいまにおさまる人が多いようです。

吐き気や胃の不快感などが主な症状ですが、症状や程度は人それぞれ。全く何も感じずに妊娠期間を終える人もいるようです。

つわり中は、食べ物が受け付けられなくなったり食の好みが変化したりしますよね。特定の物ばかりを食べ続けてしまう人も。
こちらはそんなつわりの時期に食べられた物、食べたくなった物のランキングです。

１位　トマト
２位　ポテト
３位　サンドイッチ
４位　スイカ
５位　炭酸飲料
６位　アイスクリーム
７位　梅干
８位　果物
９位　フルーツ系ジュース
１０位　寿司
*1

トマトやスイカ、果物などはさっぱりしていて好まれるようです。これらの物は妊娠中に不足しがちなカリウムを補ってくれるのでおすすめでもあります。酸味があるとつわりの時でも食べやすい人が多いようです。

アイスクリームなど冷たいものも食べやすく妊婦さんに好まれています。温かい食べ物を食べるとつわりがひどくなる人もいるようです。ただ胃腸を冷やしてしまうので、冷たい物の食べすぎないようにしましょう。

つわりで食事が摂れなくなってくると腸の働きも鈍くなってしまいます。そんな時、炭酸飲料を飲むと腸の働きが良くなりますよ。ゲップが出るとスッキリもしますし、冷たい炭酸飲料を飲むことで吐き気が収まる人も多いようです。ただ糖分の摂り過ぎには注意して無糖の物なども意識して選ぶと良いでしょう。

つわりの時にフライドポテトが無性に食べたくなったという話を聞いたことがある人も多いでしょう。これは、妊娠中に唾液の成分が変化して塩分を欲するようになるのが原因のようです。塩分や油分の摂り過ぎはNGですが、量に注意すれば食べても大丈夫ですよ。

私が娘を妊娠中はつわりで食べ物が全く食べられなくなり、水だけで生活していた時がありました。酷い時には水も飲めなくなってしまいました。水のにおいを嗅ぐだけで気持ち悪くなってしまっていたんです。体重も5キロ以上減り、吐き気をおさえるために病院で点滴をうってもらいながらなんとか生活していました。

食べられない日々が続き、赤ちゃん大丈夫かな？という不安でいっぱいでしたが、産科の先生や看護師さんたちの「食べられる時に食べられるだけ口にしていれば大丈夫だから。お母さんが食事できていなくても赤ちゃんはちゃんと育ってるから。」という言葉で安心できたのを覚えています。

食欲が戻ってくると、私の場合はとにかくマクドナルドのフライドポテトが食べたくなりました。そして、天ぷらうどんが無性に食べたくなり何度も食べました。きっと身体が塩分を欲していたんでしょうね。

つわりの時期は本当に辛いですが、必ず終わりがきます。あまり神経質になり過ぎずに食べられるものを食べて乗り切りましょう！

*1:出典：妊娠＆出産のいろはninshin-syussan-iroha.com/tsuwari-tabemono-40.html

子育てcafe