【新型コロナ】家計への影響は?支出が増えた方におすすめサービスも
新型コロナで家計にも影響が
こちらの記事によると、新型コロナウイルスの影響により、ひとり親世帯の9割が「支出が増える」と回答しているとのこと。しかし、ひとり親家庭の半数近くが「収入は減ると思う」とも回答しています。
収入は減ってしまうのに支出は増加、新型コロナは家計にも大打撃を与えています。
食費の増加が顕著に
支出の中でも、食費の増加を懸念するひとり親世帯が多いようです。学校も臨時休校となり、子どもが家で過ごす場合も学童などで過ごす場合も、昼食やお弁当を作らくてはなりません。手間も時間もお金もかかりますよね。子どもが一人で家で昼食をとるという家庭も多いようで、レトルト食品などの利用が増え食費がかさんでいるというケースもあるようです。
我が家も、子どもが一日中家にいることで食費や光熱費の出費が増えました。
特に、昼食代が大きく増加しています。普段私は、前日の残り物などを昼食に食べることが多いので、予期せぬ毎日の昼食作りは、金銭的にも時間的にも少し負担になっています。栄養バランスを考えて作ってくださっている給食のありがたみを改めて感じています。
とは言え私は、もともと在宅で仕事をさせてもらっていて収入に大きな影響は受けずにいられていますし、昼食作りくらいで面倒がっていてはいけませんね。子どもが家にいることで集中力が削がれてしまうこともありますが、ありがたい環境であると感じています。
夫の職種は、多少新型コロナの影響を受けそうなので、お給料にどう反映されるのか心配なところでもあります。
また、シングルマザーの友達は、やはり急な休校措置に戸惑っていました。仕事を休んだり、お弁当を用意して学童に子供を預けたりと、仕事と家庭の対応に追われているようでした。
忙しいママにおすすめ
ネットスーパー
既に利用しているという方も多いでしょうが、忙しいママにおすすめしたいのが食材の宅配サービスです。私は在宅での仕事ですが、仕事が立て込んでいる時や納期が迫っている時などは、イトーヨーカドーのネットスーパーをちょくちょく利用しています。
イトーヨーカドーのネットスーパーは、早ければ注文したその日に品物を届けてくれるのでとても便利です。通勤中にスマホから注文して、帰宅時間に合わせて届けてもらうようにするということも可能です。
食材の鮮度や賞味期限などもスタッフの方が吟味して選んでくれているようで、いつも安心して注文できています。
日用品や、衣料、薬など、食材以外の物も品ぞろえが豊富です。重い物も玄関先まで届けてくれますし、食材をまとめ買いしたい時にもおすすめです。
通常、配達料金が1回につき330円かかりますが、交付日から4年以内の母子健康手帳の提示で、配達料金が4年間102円になります。
生協
私は昨年から生協の宅配も利用しています。宅配は週一回、日時の指定はできないという点ではネットスーパーの方が便利ですが、生協にもやってて良かったという点がたくさんあります。
おうちCOOPは、忙しいママにも嬉しい、火を通すだけでできるような簡単でおいしいミールキットも豊富です。
値段は手ごろながら、品質にもこだわりを感じます。
また、不在時に、玄関先に留守置きしてくれるサービスがあるので、仕事をしているママも安心です。留守置きの場合も、商品は保冷剤などで温度管理がしっかりされています。
通常の手数料は100円ですが、妊娠中~3歳未満の子どもがいる家庭では無料、3歳以上~7歳未満の子どもがいる家庭では50円になります。おうちCOOPは神奈県、静岡県、山梨県のみでのサービスになっていますが、生協の宅配サービスは、他にもコープデリやパルシステムなどいろいろありますので、お住いの地域によって利用できるサービスを探してみてください。
私は宅配サービスを利用してまとめ買いすることで、食費が少し抑えられるようになりました。新型コロナの影響で支出が増えている方、買い物になかなか行けない方、食材の消費が増えてまとめ買いをしたい方は、食材の宅配サービスをぜひ検討してみてください。