【3歳児】おすすめの絵本をご紹介【7選】
3歳はこんな時期
言葉の発達が著しく、大人のような発言をして大人を驚かせることもある3歳児。体力もついてきて行動範囲も広がっていきます。好奇心がいっぱいで、いろいろなことをどんどん吸収していく時期ですので、絵本をたくさん読み聞かせてあげましょう。
3歳児の絵本の選び方
・ストーリー性のあるもの
・好奇心を刺激するもの
・生活習慣に合ったもの
3歳児は理解力も高くなっていますので、これまでよりも話の展開が複雑なものでも楽しめるようになってきます。
3歳頃は、保育園や幼稚園に通うようになったり、弟や妹ができたるする子が多い時期でもあります。人間関係や環境ががらっと変わる子も多いので、それぞれの生活に合わせた内容の絵本を読んであげるのも良いでしょう。
3歳児におすすめの絵本7選
ぐりとぐら
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ロングセラー作品なので、親の世代でも読んだことがある人は多いのではないでしょうか。野ねずみのぐりとぐらが、森で見つけた大きな卵でカステラを作るという平和でほっこりする内容になっています。出来上がったカステラがとても美味しそう!絵本の世界に入り込むことができる作品です。
ちょっとだけ
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「ちょっとだけ」の言葉がとても切ないです。なっちゃんがお姉ちゃんとして成長する姿や親子の愛に感動させられます。弟や妹を迎える子どもたちに、そしてママにも是非読んでほしい一冊です
からすのパンやさん
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育児に仕事に大忙しの「からすのパンやさん」が一家総出でパンを作ります。ユニークな数々のパンは子どもたちの好奇心をくすぐることでしょう。毎日働きながら育児や家事をこなすパパやママたちも、読むと勇気づけられるかもしれませんね。
少し長めの内容なので、集中力がついてきた頃に読み聞かせてあげたい一冊です。
ぐるんぱのようちえん
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いろいろな仕事に挑戦していくぞうの「ぐるんぱ」。何度もクビになっても一生懸命仕事を探していく「ぐるんぱ」のひたむきさと愛らしさに心が温かくなります。
ノンタンぶらんこのせて
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私の娘も大好きだった「ノンタンシリーズ」。この「ぶらんこのせて」は順番を守ることの大切さ、みんなで遊ぶことの楽しさを教えてくれます。集団生活を始めたお子さんたちにもピッタリの内容です。
はけたよ はけたよ
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パンツを一人ではけない「たつくん」のお話。試行錯誤しながら挑戦し成長していく「たつくん」から子どもたちも何かを感じてくれるはずです。日常生活に即した内容の絵本は感情移入もしやすいですね。
3歳のえほん百科
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あいさつやマナー、言葉など、3歳の頃に身につけておきたいことがたくさん掲載されている知育絵本。生き物や乗り物など図鑑的要素も盛りだくさんです。好奇心いっぱいの子どもたちが飽きずに楽しめる一冊です。