子育てcafe

妊娠、出産から育児に関することまで、ママたちに役立つ情報を発信していきます。悩みや不安を抱えるママたちが、ホッと一息つけるcafeのような場所になればと思います。

【これがあればOK】出産準備に必要なもの【チェックリスト】

出産準備は結構大変!

 

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出産~産後にかけての生活で必要なものは意外と多くあります。いろいろ揃えるのは大変ですが、出産が予定日より早まったりトラブルが起きたりと、不測の事態が起きてしまうこともありますので余裕を持って準備を進めていきましょう。

 

特に初めての出産だと分からないことも多く不安になってしまうかもしれませんが、少しずつ時間のある時に準備していけば大丈夫!

 

また、今の時代はネットで何でも購入できてしまいますが、どんな商品があるのか赤ちゃん用品店などで一度は自分の目で確認しておくと良いでしょう。特に赤ちゃんの肌に直接触れるようなものは、素材や品質を見比べてみることをおすすめします。

 

それでは出産準備に必要なものをチェックしていきましょう。

 

目次

赤ちゃんに必要なもの

  1. 肌着
  2. ベビー服
  3. ビードレス(退院時やお宮参り時に必要)
  4. おむつ(一袋)
  5. おしりふき(2~3袋)
  6. おくるみ
  7. ガーゼ(5~10枚)
  8. タオル(5~10枚)

これらのものは出産前に必ず揃えておきましょう。

 

ベビー服や肌着は季節に合わせて

肌着やベビー服の必要枚数は、出産の季節によって変わってきます。肌着は短肌着を多めに、プラスで長肌着やコンビ肌着、ベビー服はツーウェイオールやプレオールなどを素材を確認しながら準備しましょう。靴下やスタイ(よだれかけ)は新生児では使うことはほぼありません。

 

おむつやおしりふきは退院後すぐ使用

おむつは入院中は病院が用意してくれることがほとんどですので、とりあえずは新生児用を一袋用意しておくと良いでしょう。おしりふきは今後長い間使うことになりますし、けっこうあっという間になくなってしまいます。お徳用パックなどを購入しても損はありません。

 

ガーゼやタオルは何枚あってもOK

ガーゼは沐浴や授乳後口を拭くときなどに活躍します。タオルも沐浴後身体を拭いたり、おくるみ代わりに使用したりと重宝します。元々所有しているものでも構いませんが、清潔なものを準備しておきましょう。

 

揃えておきたい赤ちゃん用品

  1. 爪切り
  2. ベビーソープ
  3. ベビーバス
  4. 湯温計
  5. オムツ用ごみ箱
  6. ベビー衣料用洗剤
  7. ベビー用布団
  8. ベビー用枕
  9. チャイルドシート
  10. 哺乳瓶・哺乳瓶用乳首
  11. ミルク
  12. 哺乳瓶用洗剤
  13. 哺乳瓶消毒セット

これらのものは退院後の赤ちゃんとの生活に向けて揃えておきたいものです。

 かさ張るものは里帰り先に送っておくのも◎

ベビーバスやおむつ用ごみ箱、布団、チャイルドシートなどかさ張るものは計画的に購入していきましょう。これらのものは価格もピンキリなのでよく吟味して購入したいところです。里帰り出産を予定している人は、大きな荷物は先に送ってしまっておくのも良いでしょう。

哺乳瓶やミルクは念のために

母乳で育てたいと思っていても、出産後母乳の出が悪かったり何らかの事情があって授乳ができない場合もあります。哺乳瓶一本、ミルク一缶用意しておくと安心です。

 

あると便利な赤ちゃん用品

  1. 鼻水吸い器
  2. オムツ替えシート
  3. 赤ちゃん用ハンガー
  4. ベビーローション・オイル
  5. 綿棒
  6. ガラガラなどのおもちゃ

これらのものは、とりあえずは無くても何とかなるもの、必要になったら揃えれば良いものです。

 スキンケアは新生児から

赤ちゃんの肌は薄くとてもデリケートなので、常に清潔に保ち、保湿にも気を遣ってあげましょう。赤ちゃんの肌や季節に合わせてベビーローションやオイルを使って保湿してあげましょう。

綿棒は、耳の水分を取る時だけでなく鼻の掃除、へその緒がついたおへその消毒の時などにも使えます。

 

 ママに必要なもの

  1. 産褥ショーツ
  2. 産褥パッド
  3. 産褥ニッパー
  4. 授乳仕様の服
  5. 授乳ブラ
  6. 洗浄綿

ママ自身にも気を遣おう

産後は赤ちゃん中心の生活になり、赤ちゃんにばかり気を遣ってしまいがちですが、ママ自身にも気を遣う必要があります。産後のママは体力もまだ戻っていませんし、肌が敏感にもなっています。産褥ショーツやパッドをはじめママが身に付けるものも素材をしっかり確認しておきましょう。特に元々肌が弱い人は注意が必要です。

 

産褥ニッパーで身体を戻そう

自分は平気だろうと思っていても、産後、骨盤のゆがみに悩む人は多いようです。産褥ニッパーは骨盤の引き締めや子宮の回復にも効果がありますし、産後すぐに使えますので準備をしておきましょう。

 

洗浄綿は使い道が多い

洗浄綿は授乳前の乳首を拭いたり、会陰切開後の消毒、悪露のふき取りなど、いろいろな使い道があります。ただ、現在は洗浄綿で乳首を拭くことを推奨しない病院もあるようです。洗浄綿は病院で出産セットとしてオムツなどともらえる場合が多いので、使い道は病院でも確認してみてください。

 

 あると便利なママグッズ

  1. 円座クッション・授乳クッション
  2. マザーズバッグ
  3. 母乳パッド

産後の状態に合わせて購入を検討するものも

クッション系は、会陰切開後の痛みがある時や授乳の時にとても役立ちます。マザーズバッグは、荷物が多い退院時にあると便利ですが、おでかけをたくさんするようになり、持ち物が把握できるようになってからの購入でも遅くありません。

母乳パッドは、母乳の出によって必要かどうかが大きく変わってきます。

 

 入院中に必要になるものは産院からも伝えられるはずなのでそちらも確認して下さいね。

 我が家の場合

ベビーベッドが必要かどうかは意見が分かれるところですが、私の場合は購入しなくて正解でした。授乳の時、泣いた時すぐに抱っこできるので、布団の方が何かと便利でした。夜も隣に寝ていれば赤ちゃんの様子がすぐに確認できます。

また、枕は必要ないかと思っていましたが、赤ちゃん用の枕には頭の形を整える役割もあるようで購入しておいて良かったです。

 

産褥パッドはもっと多めに用意しておけば良かったと思いました。産後、悪露ってこんなに出るんだ!と驚き、パッドの消費量も想像以上に多くあわてて買い足しました。といっても夫に買ってきてもらったのですが・・・。人に、特に男性に頼むのは抵抗がある人もいるでしょうし、生理用ナプキンでも代用できますので多めに用意しおくことをおすすめします。

 

新生児期を過ぎても、ベビーカーや抱っこ紐などまだまだ必要なものは出てきます。金銭的にも負担が大きいですが、赤ちゃんのものを選ぶのは楽しいですよね。出産準備も、我が子に出会えることを想像しながら楽しみながら進めていきましょう。